世界観

朝・昼・夜がめぐり、四季が移ろう一年の旅。
少年と少女は、季節ごとに異なる景色や出来事を体験しながら、さまざまな“旅の情景”を心に刻んでいきます。
プレイヤーは、この一年の旅を追体験しながら、12枚のカードで自分だけの旅の風景を描きます。
どの季節にどんな行動を選ぶのか、どの時間帯にどんな思い出を残すのか。
その選択が、あなたの旅の価値を決めるでしょう。
一年の旅の終わりに、もっとも美しく価値ある風景を完成させたプレイヤーが勝利します。

概要

・プレイ人数:1~2人
・プレイ時間:20分
・プレイ対象年齢:12歳以上

内容物

・行動カード:108枚
・漆黒カード:8枚
・本チット:8枚
・枠カード:8枚×2人分=16枚
・円形チップ(直径20㎜、厚さ2㎜):46枚
 喜チップ ×10枚
 怒チップ ×10枚
 哀チップ ×10枚
 楽チップ ×10枚
 ボーナスチップ ×6枚

【カード】十二の記憶‗20260721

ゲームの説明

■ ゲームの準備

漆黒カードをまとめて、一つの山札を作ります。
行動カード108枚をよく混ぜ、山札を作ります。
各プレイヤーは行動カードの山札から3枚引き、手札にします。
持ち越し枚数は全員1枚で開始します。
本チットは全員0枚で開始します。
枠カードを裏向き(深夜)にして、下のように並べます。

■ ゲームの流れ

ゲームはターン制で各自のペースで進みます。
基本的にはソロプレイです。
  12枚のカードを場に配置した次のラウンドで各自ゲーム終了となります。

① カードを引く

各プレイヤーは行動カードの山札から3枚引きます。
(夏・冬の能力により最大6枚まで増えることがあります)
本チット1枚を使うと、任意のタイミングで山札から3枚引けます。(カードを引いた後に本チットを使ってさらに行動カードを引いても構いません)

② カードを配置する

手札から1枚を選び、自分の場に表向きで置きます。

【配置ルール】
・季節と時間帯が一致する場所に配置する
・12枚置ききった後の最後の一周を除き、既にカードを置いた場所にカードを配置できない

置けない、または置きたくない場合は漆黒カード(0点)を任意の場所に置きます。

③ 手札処理

 手札のうち1枚だけを次のラウンドに持ち越しできます。 使用しなかったカードはすべて捨て札にします。

➃ ゲーム終了の判定

自分が12枚のカードを場に配置したあと、もう1ラウンドを行い、ゲーム終了となります。
この最後の1周のみ、カードを1枚だけ上書きすることができます。
  上書きをしない場合は本チットを1枚受け取ります。
そのターンの処理が終わったら得点計算に入ります。
ゲーム終了時の画像は以下の通りです。

■ 季節・時間の能力(列が揃うと発動)
季節(横列:朝・昼・夜)
春:本チット+1
夏:カードを引く枚数+1(3→4枚)→ 夏と冬が揃うと6枚引き
秋:(自分or相手の)捨て札の上から5枚引いて、好きな1枚を手に入れる
冬:カードを引く枚数+1(3→4枚)→ 夏と冬が揃うと6枚引き
時間(縦列:春夏秋冬)
朝:(自分or相手の)山札をシャッフルする
昼:本チット+2枚
夜:パスチケットを使ったときに1枚につき山札から5枚引ける
■ 得点方法
■ 記憶の球の獲得
各感情には対応する「記憶の球」があります。
同じ感情のカードが上下左右に連結したとき、そのつながり1か所につき対応する記憶の球を1個獲得します。
獲得した記憶の球は、連結したカードとカードの間に置きます。
カード同士の接続数だけ記憶の球を獲得します。

■ 感情コンプリートボーナス
4種類すべての記憶の球を1個以上持っている場合、ボーナスとして記憶の球3個を追加で獲得します。

■ 勝敗判定
獲得した記憶の球の合計数を比べます。
記憶の球の合計が最も多いプレイヤーが勝利します。

■ 同点の場合
記憶の球の合計が同じ場合は、本の数が多いプレイヤーが勝利します。
それでも同じ場合は、勝利を分かち合います。

クレジット

 イラスト:ウラベ・ロシナンテ
 ゲームデザイン:佐藤敏樹
 アートデザイン:モモーヌ