どうぶつめくり

ゲーム概要
カードをめくって、どうぶつを集めるゲームです。
今までめくったどうぶつと同じどうぶつをめくらなければ、次のカードもめくるチャンスが出てきますが、おなじどうぶつをめくったり、《うんち》カードをめくったら手番が次のプレイヤーに移るシンプルなバーストゲームです。
メモリーゲーム(神経衰弱)としても遊べます
ゲーム情報
- プレイ人数:2~5人
- プレイ時間:10分
- 対象年齢:4歳以上
クレジット
- ゲームデザイン:佐藤敏樹
- アートディレクション:Spinof Design
- ボックスデザイン:ケイデザイン室
- イラストレーション:Jyobijody
- 写真:masaki
- 発表:2011年6月(ゲームマーケット2011春)
ルール
1.じゅんび
(1) 全てのカードをよく混ぜて、裏向きにした山札を1つ作る。
(2) 年齢の若い者がスタートプレイヤーとなる。
2.ゲームのすすめ方
(1) 手番プレイヤーは山札から1枚表にして場に出す。
(2) (1)で山札からひいたカードと同じ動物のカードが場にない場合、
① 続けて山札からカードをめくることを選択するのであれば(1)に戻る。
② 場に出ているカードを回収することを選択するのであれば、場に表になっているカードを全て自分の手元に裏向きにして置く。
手番プレイヤーを左隣のプレイヤーに移す。(1)に戻る。
(3) (1)で山札からひいたカードと同じ動物のカードが場にある場合、それまでにめくったカードを手番プレイヤーの左となりのプレイヤーから順番に1枚ずつ配る。
全て配り終えたら、左となりのプレイヤーに手番を移す。(1)に戻る。
(4) 《うんち》カードを引いた場合、ひいた《うんち》カードを捨て札とし、それまでにめくったカードを手番プレイヤーの左となりのプレイヤーから順番に1枚ずつ配る。
全て配り終えたら、左となりのプレイヤーに手番を移す。(1)に戻る。
3.ゲームのおわり
(1) 自分の手番で山札が引けなくなったら、その時点でゲーム終了。
(2) 最も多くのカードを持っているプレイヤーが勝ち。
もっているカードが同数の場合、持っているカードを使ってじゃんけんをする。
① 手札から同時に1枚カードを出す。
② あいこ、負けたプレイヤーは、出したカードを捨て札にする。
勝ったプレイヤーは、出したカードを自分の手札に戻す。
③ 最後までカードを手札に残したプレイヤーが勝ち。
同時にカードをなくした場合は引き分けとする。
ワンポイントアドバイス
動物の写真の下にグー・チョキ・パーが描かれています。
それぞれグーは同じ動物カードが2枚であることをあらわしています。
チョキは4枚、パーは6枚です。
パーの動物をめくったら、要注意です。