死神,コイン2013.04.28

ゲーム概要
天使と悪魔の勢力が魂を奪い合うゲームです。
だましあい、読みあい、バッティングと盛り上がる要素がたっぷりつまったゲームです。
ゲーム情報
プレイ人数:3人~4人(ベータ版)
プレイ時間:15分
対象年齢:8歳以上
クレジット
- ゲーム原案:白紙
- ゲームアレンジ:佐藤敏樹
- アートワーク:長谷川登鯉
- 発表:2013年4月(ゲームマーケット2013春)
天使と悪魔の勢力が魂を奪い合うゲームです。
だましあい、読みあい、バッティングと盛り上がる要素がたっぷりつまったゲームです。
プレイ人数:3人~4人(ベータ版)
プレイ時間:15分
対象年齢:8歳以上
小さな演奏家たちが一番の音楽隊を作るおまつりをひらいていたところへ、ゴブリン達がやってきました。
ゴブリン達はお玉やフライパンを叩きながら、音楽隊に加わろうとしています。
でも、ゴブリン達がかき鳴らす音はうるさくてたまりません。
小さな演奏家たちはゴブリンが来ると、彼らをよけるかのように森の奥へ消えていってしまいました。
『ふしぎの森のおんがくたい』にこの「ゴブリンカード」を加えて遊んでください。
ゴブリンは演奏家を森の奥へ追いやってしまう能力を持っています。
ゴブリンは邪魔しかしないイメージを持っていますが、時には役に立ってくれることもあります。
木の道の上を車を走らせ、ちょうど止まった場所の下に格納されている木を集めていくゲームです。
全部で5種類の木を使っており、木ごとに異なる触感を楽しむことができます。
また、自分の好きなトミカを走らせることができるのも、このゲームの楽しさのひとつです。
・ゲームレール
・タイル
・おもちゃの車(ミニカー)
・スタートプレイヤーマーカー
① じぶんのすきなミニカーをえらぶ。
② ゲームレールをくみ立てる。
③ タイルをすべてふくろに入れる。
④ 9枚のタイルをふくろから取り、ゲームレールのうしろから1枚ずつ入れていく。
⑤ いちばんねんれいの低い人が、スタートプレイヤーマーカーを受け取り、ゲームをはじめる。
① 自分のばんがきたら、ゲームレールのはじっこにミニカーをおき、ミニカーを人さし指ではじく。
② ミニカーが止まったところの「前のタイヤ」の下にあるタイルをすべて手に入れる。
ゲームレールからおちたり、タイヤの下にタイルがないときは、なにもゲットできない。
③ てばんを左となりの人にうつす。
④ 2人プレイのときは4周、3人プレイの場合は3周、4人プレイの場合は2周てばんが回ったら、タイルをほじゅうする。
9枚のタイルをほじゅうする。すでに1枚入っているばあいは、1つのあなに2枚目を入れる。
すでに2枚入っているばあいは、その穴にはタイルをついかしない。
タイルのほじゅうがおわったら、スタートプレイヤーマーカーを左となりの人にうつし、スタートプレイヤーマーカーをもった人からゲームをさいかいする。
いずれかのプレイヤーが10枚のタイルを手に入れたら、さいごに1周やってゲーム終了。
(さいしょに10枚のタイルを手に入れたプレイヤーのてまえまでゲームを続ける)。
① タイルに書かれている数字をすべてたす。
② 1しゅるいのタイルを3枚以上あつめたら、1しゅるいにつき10点のボーナスをたす。
いすれかのプレイヤーが10枚の木のプレートを獲得したらゲーム終了。
このゲームは、もともと「『カメのオリンピック』のコマを使って何かできないか」と思って考えたゲームでした。
しかし、カメのコマは入手が難しく、ゲームを作るのには向いていませんでした。
当初、ボードの横に並べた紙のタイルを獲得していくゲームを想定していましたが、ある日、子どもたちと積み木とトミカで遊んでいるときに、
「カメの代わりにトミカを使ったら、テーマとシステムがマッチしそう」
と思いついたのがこのゲームでした。
我が家にトミカがいっぱい転がっていたことも、そう思いついた要因のひとつかもしれません。
こだわったのは、いろいろな種類の木を使ったところです。
点数の低い木には杉を使い、点数の高い木にはブナを使うなど、点数ごとに違う種類の木を使っています。
点数が上がるごとに固い木を使っているので、木の感触を是非楽しんでいただきたいと思います。
このゲームは、R-TOYさんを抜きに語ることはできません。
R-TOYさんは木のおもちゃやゲームを作っていらっしゃる方で、『じゃんけんしょうぎ』の作者でもあります。
このゲームのアイデアを思いついた私は、R-TOYさんに連絡を取り、コンポーネントを作っていただきました。
R-TOYさんには様々なアイデアを出していただき、非常に感謝しております。
(3分割できる収納方法などはR-TOYさんの技術の賜物です)。僕の空想を具現化していただいたR-TOYさんに、この場を借りてお礼申し上げたいと思います。
作成の難しさから、個人で量産することはできませんが、いずれどこかでみなさんの手に取っていただけたらいいなぁと思っております。